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BIO TOILET

上下水道がない場所にも設置できる、自己処理型バイオトイレ

災害時の避難所、山間部、観光地、工事現場など、給排水設備の整備が難しい場所に、持続可能な衛生環境を提供します。

本製品シリーズは、富士山登山道など、全国約250か所の自治体・施設への導入実績があります。

導入先の中には、15年以上にわたり稼働を続けている設備もあります。
合同会社暁では、メーカーと共に設置環境の確認から製品選定、導入、運用支援まで対応します。

  • 上下水道への接続不要
  • し尿を設置場所で微生物処理
  • 移動式・建物一体型に対応
  • 太陽光・蓄電池に対応

なぜ、いまバイオトイレなのか

水が止まっても、トイレは止めない。

水道も下水道もない山間部。
災害によってインフラが途絶えた地域。
多くの人が集まる観光地やイベント会場。

こうした場所では、トイレの確保がそのまま、衛生環境と安心の確保につながります。

バイオトイレは、し尿をその場で微生物処理する自己処理型のトイレです。
水洗設備や下水道への接続を前提とせず、設置場所の条件に合わせて導入できます。

平常時には観光地や山間部の衛生設備として。
災害時には、断水時でも利用できる備えとして。
さらに、建物一体型や移動式にすることで、必要な場所へ運び、必要な期間だけ設置することも可能です。

トイレは、普段は目立たない設備です。
けれど、使えなくなった瞬間に、最も深刻な問題になります。

だからこそ、使えるうちに備えておく。
それが、これからの自治体、観光施設、企業に求められる防災と環境整備です。

バイオトイレが選ばれる理由

01 水道・下水道がない場所でも導入可能

山間部、観光地、公園、農地、工事現場など、インフラ整備が難しい場所にも設置できます。

02 災害時の衛生環境を守る

断水や下水道停止時でも使用できるため、避難所や防災拠点の備えとして活用できます。

03 し尿をその場で微生物処理

好気性バクテリアの働きによって、し尿やトイレットペーパーを処理します。汲み取りや大量の水を前提としない、循環型の仕組みです。

04 利用状況に合わせて処理を自動制御

重量センサーやし尿分離システムによって、処理槽の状態を管理し、処理能力を超える水分を自動で分離します。

05 移動式・建物一体型にも対応

トラックで運搬できる仕様にすることで、災害現場、イベント会場、工事現場など、必要な場所へ移動して設置できます。

06 太陽光・風力などの独立電源にも対応

商用電源が確保できない場所でも、太陽光発電や風力発電、蓄電池を組み合わせた運用が可能です。

バイオトイレ

上の写真は配置を分かりやすく表現したイメージ図のため、実際の製品とは一部の仕様や配置が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

設置が想定される場所

自治体防災拠点、避難所

災害による断水や下水道停止時にも、衛生環境を確保できます。
平常時の備えとして設置し、非常時にはすぐに活用できます。

山岳地、登山道、山小屋

上下水道の整備が難しい山間部でも、設置環境に合わせて導入できます。
登山者や観光客の快適性向上と、自然環境への負担軽減に役立ちます。

公園、観光地、キャンプ場

利用者が多い屋外施設に、清潔で安心できるトイレ環境を整えます。
景観や設置場所に配慮した仕様にも対応できます。

工事現場、建設現場

上下水道が未整備の現場でも、必要な期間だけ設置できます。
作業員の衛生環境を改善し、現場運営を支えます。

イベント会場

短期間に多くの人が集まる会場へ、必要台数を柔軟に配置できます。
移動式仕様なら、開催場所に合わせた運用も可能です。

農地、森林、離島

インフラ整備が難しい地域でも、独立した衛生設備として活用できます。
農作業者や施設利用者の負担を減らし、作業環境を整えます。

上下水道の整備が難しい地域

大規模な給排水工事を行わず、地域の条件に合わせて導入できます。
新たな生活拠点や観光施設の整備にも有効です。

工場、倉庫、臨時施設

建物の増設時や一時的な人員増加に合わせ、トイレ設備を確保できます。
既存設備への負担を抑えながら、必要な場所に設置できます。

バイオトイレ

平常時に使い、非常時に備える。

災害用設備は、保管しているだけでは、いざという時に使い方が分からないという問題が起こります。

バイオトイレなら、平常時は公園や観光施設、山間部のトイレとして活用しながら、非常時にはそのまま災害対応設備として機能します。

日常の利便性と、非常時の安心を一つの設備で両立する。

それが、バイオトイレを導入する大きな理由です。

水がなくても、衛生は守れる

インフラに頼らないトイレを、
必要になる前に、必要な場所へ。

よくあるご質問

Q1...臭いは発生しませんか?

バイオR21では、油成分など悪臭の原因となる有機物も処理できる好気性バクテリアを使用し、排気ファンや処理槽の温度・酸素・水分管理によって臭いの発生を抑えます。
ただし、想定使用回数を大幅に超えた場合や、電源停止、設備不良などによって処理槽内のバランスが崩れると、臭いが発生する可能性があります。適切な機種選定と定期的な保守管理が重要です。

Q2...汲み取りは必要ですか?

一般的な汲み取り式トイレのように、処理槽にたまったし尿を定期的に全量汲み取ることを前提とした設備ではありません。し尿やトイレットペーパーは処理槽内で微生物処理されます。
ただし、し尿分離システムを使用する場合は、処理能力を超えた尿が専用タンクへ分離されるため、利用状況に応じて処理槽へ戻す、適切に処理するなどの管理が必要です。

Q3...電気がない場所でも使用できますか?

商用電源がない場所でも、太陽光発電、風力発電、蓄電池、発電機などを組み合わせることで運用できます。
バイオR21はヒーター、攪拌モーター、排気ファンなどに電力を使用するため、完全な無電源式ではありません。設置場所の日照、風況、外気温、利用回数を調査したうえで、必要な発電・蓄電容量を設計します。

Q4...寒冷地や山間部にも設置できますか?

設置できます。処理槽には断熱対策とヒーターが備えられており、寒冷地仕様にも対応しています。富士山や山小屋、スキー場などの山岳・寒冷地域にも導入実績があります。
ただし、外気温や利用回数によって処理能力が変化するため、現場ごとの調査と適切な機種・電源設備の選定が必要です。

05...1日に何人まで利用できますか?

基本的な使用回数の目安は、M型が1日約30~50回、ML型が約60~80回、L型が約80~100回です。
利用人数ではなく「使用回数」を基準に選定します。季節、外気温、湿度、利用の集中度などにより処理能力は変動します。重量センサー、し尿分離システム、尿タンクを組み合わせることで、利用が集中する環境にも対応できます。

06..設置には基礎工事が必要ですか?

製品形式や設置場所の地盤状況により、基礎または設置用架台が必要です。現場調査で地盤、傾斜、搬入経路、排気経路、電源設備などを確認し、設置条件に合わせて基礎図面と施工方法をご提案します。

07...メンテナンスは誰が行いますか?

専門的な保守点検は、メーカーまたは指定の保守担当者が行います。合同会社暁が窓口となり、メーカーと連携して保守メンテナンスを手配します。標準的には年3回程度の点検を想定していますが、使用頻度や設備構成により異なります。日常清掃や消耗品補充などの管理方法についても、導入時にご案内します。

08...災害時以外も使用できますか?

使用できます。平常時は、公園、観光地、キャンプ場、山小屋、工場、工事現場などの常設または臨時トイレとして利用し、災害発生時には断水時の衛生設備として活用できます。日常的に使用することで、非常時にも利用者や管理者が操作に迷いにくいという利点があります。

バイオトイレ 仕様

バイオR21 処理槽仕様

項目 M型 ML型 L型
1日の使用回数目安 30~50回 60~80回 80~100回
580mm 580mm 690mm
長さ 1,400mm 1,700mm 1,700mm
全高・架台込み 832mm 832mm 901mm
重量・架台込み 211kg 261kg 291kg
処理槽容量 337L 482L 619L
電源 AC100V ±5V AC100V ±5V AC100V ±5V
モーター 定格200W 定格200W 定格200W
立ち上がり時
最大消費電力
約550~650W 約700~800W 約850~950W
常時消費電力 約250~400W 約350~450W 約400~500W

※使用回数および消費電力は、季節、外気温、湿度、使用状況、運転設定、オプション構成などにより変動します。
※掲載している数値は標準仕様における目安です。製品改良などにより、仕様が変更される場合があります。

標準利用回数

M型は1日約30~50回、ML型は約60~80回、L型は約80~100回が基本的な使用回数の目安です。使用可能回数は、季節、外気温、湿度、設置環境、使用状況によって変動します。重量センサーやし尿分離システムなどのオプションを組み合わせることで、利用が集中する施設や災害時にも対応しやすい構成をご提案できます。

本体寸法

バイオR21の処理槽は、M型・ML型・L型の3種類があります。処理槽本体の大きさは、架台込みで幅約580~690mm、長さ約1,400~1,700mm、全高約832~901mmです。建物一体型MDBRシリーズの外寸は、トイレ室数、便器数、処理槽、オプション構成によって異なります。

必要電源

標準仕様ではAC100Vの電源を使用します。商用電源のほか、太陽光発電、蓄電池、発電機などを組み合わせた独立電源仕様にも対応できます。

消費電力

消費電力は機種や運転状況により異なり、立ち上がり時の最大消費電力は約550~950W、通常運転時は約250~500Wが目安です。外気温、使用回数、ヒーター設定、オプション構成などによって変動します。

設置可能温度

処理槽には断熱材とPTC面状発熱体ヒーターを備え、寒冷地仕様にも対応しています。北海道、新潟県のスキー場、富士山をはじめとする山岳地域にも設置実績があります。ただし、処理能力は外気温や利用状況の影響を受けるため、寒冷地では設置場所ごとの事前調査と設備設計が必要です。

処理方式

そば殻を菌床として使用し、好気性バクテリアの働きによって、し尿やトイレットペーパーなどの有機物を微生物処理します。処理槽内のスクリューで菌床を攪拌して酸素を供給し、ヒーターと発酵熱によって処理に適した温度を保ちます。重量センサーとし尿分離システムを組み合わせた場合は、処理能力を超える水分を自動的に尿タンクへ分離します。

メンテナンス頻度

安定した処理性能と快適な利用環境を維持するため、年3回程度の保守メンテナンスを基本としています。好気性バクテリアと各種制御システムの採用により、菌床の全面的な入れ替えは原則としてほとんど必要ありません。設備構成や使用状況によって点検内容や費用は異なります。

設置に必要な基礎工事

設置場所の地盤、傾斜、搬入経路、建物形式、製品構成に応じて、基礎または設置用架台を計画します。現場調査後に基礎図面を作成し、搬入、設置、配管、配線、試験調整を行います。既存建物への組み込みや山岳地へのヘリコプター搬入にも対応可能です。

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